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2023.12.5

第64回日本肺癌学会学術講演会 参加報告

2023年11月2日から4日にかけて国際医療福祉大学成田病院院長の吉野一郎先生が会長をされた表記学術講演会が開催されました。当科からは多くの先生方が演題を発表および座長などをいたしました。

ワークショップ、特別企画、セミナーや口演では、各務博先生が「抗腫瘍免疫を司る2つのTh1-like CD4+T-cell clusters」、小林国彦先生が「」First-line Osimertinib±Platinum-Pemetrexed for EGFRm Advanced NSCLC:FLAURA2 Japan subset、解良恭一先生が「免疫化学療法時代の治療戦略~FNマネジメントの新展開~」、毛利篤人先生が「切除不能III期NSCLC患者におけるデュルバルマブの長期安全性及び有効性に関する観察研究(AYAME第3回中間解析)」および「切除III期非小細胞肺癌に対する化学放射線療法後Durvalumabのバイオマーカー研究」、塩野文子先生が「高齢者限局型小細胞肺癌に対する化学放射線療法の効果および安全性に関する後ろ向き解析」、今井久雄が「III期NSCLCに対するCCRT完遂直後のデュルバルマブ療法の第II相試験(TORG1937):最終解析」というタイトルで、それぞれ筆頭演者で発表いたしました。
その他共同演者としても多くの演題が当科の関連の研究で発表されました。

学会では日本及び世界に対して臨床と研究を行っていらっしゃる先生方と直接お会いしてお話しすることが出来て、今後の活動に向けて大きなインパクトになりました。